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2019.09.05

無限の可能性!HTML5について

最近は突然の雨でびしょ濡れになったり、
洗濯物がダメになったりが続いていて困っております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。困るわ。

無限の可能性を持つ「HTML5」について

さて、HTML5という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、
「HTML4とは何がちがうの?」「何ができるの?」「そもそもHTMLって何よ?」
そうですね、よくわかりませんね。

HTMLとは

HTMLとは、「Hyper Text Markup Language」の略で、
例えばテキストに色を付けたり、大きさを変えたり、時には動かしてみたりと、
テキストに様々な効果を付与して、ブラウザを通して表示する仕組みのことです。

Webサイト作りの基礎ですね。

HTML5は何ができるようになったのか

HTML5の大部分は、「これまで複雑な記述をしていたものを簡略化する」というもので、
主に製作者側の作業効率を上げるための進化ではあります。

とはいえ、この進化により、これまで複雑なプログラミングを行う必要があったものでも、
短い時間で構築することができたり、HTML5だからこそ出来る表現もあるかと思います。

特に、Adobeが2020年にFlashを廃止することを発表し、
それに取って代わる土台としてHTML5が利用されており、
Flashプレイヤーがインストールされていないブラウザでも
アニメーションや、リッチコンテンツを利用することができるようになりました。

過去のFlashコンテンツをHTML5に変換する
https://qiita.com/hikipuro/items/498b3cb5946f9a643104

まとめ

  • HTML5を使用してWebサイトを作れば、コーディングの作業効率が上がる!
  • 複雑な動作を含むサイト制作や、アプリケーション開発ができるようになった!
  • もうすぐ終わる(もう終わってる)FlashアニメーションをHTML5に変換して再利用できる!

大雑把にまとめるとこのような感じ。
そろそろIE8ユーザーもほとんど居なくなったかな?と思うので、
今後はHTML5によるコーディングに移行していく予定です。

次回は「SVG」について書きます。